ネット化と本離れによる、書店の閉店が大小問わず進む中、新たに小さな本屋を始める人たち、古書と並行して新刊を扱うお店、選書で新しい顧客を掘り起こす老舗など「本を売る」ことに今後の書店が持つ可能性を模索している神戸・兵庫の本屋を訪ねました。

特集 本を売る
・板宿で本を売る 井戸書店 森 忠延さん
・書店主座談会 本を売ること、これからの本のこと
  井戸書店 / ワールドエンズガーデン / 1003 / KITSUNE Book&Art
・個性さまざま 兵庫の新刊書店
 Storage books / KITSUNE Book&Art / 小林書店 / リトル書房
・本屋の奥さん 流泉書房 大橋 茜さん
・やっぱりおもしろい! 大阪の本屋さん 空犬 太郎

連載
令和に聞く 戦前戦後の わいらの神戸新開地
本屋があるだけで 髙田 郁
『喫茶店の時代』ふたたび 林 哲夫
月刊佐藤純子 佐藤 ジュンコ
馴染みかけの町へ 石橋 毅史
欧州ぐるっとグルメ本 中島 俊郎
兵庫文芸史探検抄 高橋 輝次
横溝正史作品と神戸 千鳥足 純生
続映画屋日乗 内海 知香子
まちと古本屋と 永田 收
もっと奥まで〜 平野 義昌


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ほんまにバックナンバーフェア

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2019年3月25日Doticon_red_NEW.png

月いち連載「奥のおじさん(59(60」更新しました。
月いち連載「海文堂のお道具箱(50」更新しました!


月イチ連載は、一度お休みとなります。「ほんまに」第20号発行以降に再開を目指してリニューアルをしたいと考えています。連載のみなさまありがとうございました。「奥のおじさん」も「三毛小熊猫」さんも「しろやぎ」さん「くろやぎ」さんも一度おつかれさまでした。新しくなった月イチ連載リニューアルまで少しお待ちください
「お道具箱」は最後に閉店時の経緯を書いていただきました。

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2019年1月30日

月いち連載「奥のおじさん(58」更新しました。
月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!
月いち連載「海文堂のお道具箱(49」更新しました!


2019年も「ほんまにWEB」宜しくお願いいたします。月イチ連載も残り1回で一度お休みとなります。春再開を目指してリニューアルをしたいと考えています。「奥のおじさん」「しろやぎくろやぎ往復書簡」「海文堂のお道具箱」まとめてお読みください。

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2018年12月8日

月いち連載「奥のおじさん(56」更新しました。
月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!
月いち連載「海文堂のお道具箱(48」更新しました!


更新遅くなりました。ソフトとパソコンの相性がいよいよ悪くなってきました。一度「ほんまにWEB」を春再開を目指してリニューアルをしたいと考えています。大変遅くなってしまいましたが、「奥のおじさん」「しろやぎくろやぎ往復書簡」「海文堂のお道具箱」まとめてアップいたしました。

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2018年8月15日

月いち連載「奥のおじさん(53」更新しました。


7月のおじさんは西日本を襲った豪雨の小さな被害者、お宅が雨漏りされたようです。小さな被害でも雨漏りなんて考えただけでブルーになりますね。横溝正史が戦時中疎開していたのは今回の最大の被災地のひとつ真備町、管理組合の方が守られたそうです。そして打って変わっての「命の危険」を伴う猛暑。仕事先に来られる宅配便の方も水をかぶられる。大好きなお孫さんには会わず、今月も本をたくさん買ったおじさんでありました。

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2018年8月15日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

7月の倉敷店の近くではとても大きな災害がありました。くろやぎさんも一時避難されたり大変だったそうです。現在も復旧にはまだまだ時間がかかっています。そんな中でもくろやぎさんは考えます。「被災された方々に役立つ何かができないか?と歯がゆくなることもあります。しかし普段と変わらない生活をし、しっかりと仕事をして市の税収につなげる。…罪悪感を持つのでも、自己満足でもなく、継続的に自分にできることをやろう、と今は考えています。」

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2018年7月20日

月いち連載「海文堂のお道具箱(45」更新しました!

今回のお話は「取次」さんのこと。アーカイブを編集指定していても『N販』『T販』さんがしょっちゅう登場してくるので何の不思議もなく思っていたのですが、海文堂規模で両社取引があるというのはレアケースなのですね。今回初めて知り、興味深く読ませていただきました。そして取次さんを整理していく哀愁…。今月の一冊は松家仁之・著『光の犬』(新潮社)「腕のいい編集者は書ける」さっそく読みたくなりました。

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2018年6月9日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

くろやぎさん、倉敷店に復帰してひと月。仕事と育児に奔走する姿、独身モノの私には想像を絶するスキルだと思っているのに、くろやぎさん的には保育士さんのマルチタスクぶりに日々圧倒されているようです。他に育児本のお客様のことや本屋大賞のことも。

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2018年6月4日

月いち連載「海文堂のお道具箱(44」更新しました!

44回目のお道具箱は「朝礼」。曜日ごとの担当の割り振りが決まっていたことは初めて知りました。見たわけではないのに何となく様子が目に浮かびます。今回の一冊は『長いお別れ』中島京子・著(文春文庫)です。

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2018年5月5日

月いち連載「奥のおじさん(50」更新しました。


4月のおじさんは1日の海文堂書店の古い誌紙《神戸元町「海の本屋」アーカイブ》の話からスタート。月半ばでは久々の「明日本会」。月末には吉田篤弘『神様のいる街』(夏葉社)発売でわくわく。『吉田の言う《街》とは、神田神保町と神戸。吉田の青春と重なる街。海文堂書店のことも書いてくださっている。吉田さん、ありがとう。夏葉社・島田さん、ありがとう。」 

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2018年4月27日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

くろやぎさん職場復帰されました。一方しろやぎさんは東京へ本屋大賞に出席の為に東京書店ツアーへ。千葉の「16の小さな専門書店」からはじまり「タロー書房」銀座「教文館」「蔦谷書店」。そして本屋大賞会場へしろやぎさんにとって〈「絶対売りたい!」気合と根性を注入された旅〉だったようです。

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2018年4月26日

月いち連載「海文堂のお道具箱(43」更新しました!

43回目のお道具箱は「版元さんのご招待」。スリップの時代はやっぱり色々な部分で人間関係が濃かったことが伝わってくるエピソードです。今回の一冊は『ポースケ』津村記久子・著(中公文庫)です。

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2018年4月5日

月いち連載「奥のおじさん(49」更新しました。

震災から8年目おじさんは書店員をやめた今も東北の方々と交流しています。転居した書店員さんに手紙を書いていて、新住所に驚く。小字名が「本森」。そして今月は『ほんまに』19号の発売にともない、おじさん奔走してくれています。(目次の件は申し訳ございません…)そしておじさんの心配の種だった「海の本屋アーカイブ」とりあえず出航となりました。

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2018年3月29日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

喜久屋書店員さんの『しろやぎさんくろやぎさん往復書簡』。育休中のくろやぎさん、ついに娘さんの保育園内定が決まりました!いよいよ職場復帰に向けて始動中です。元同僚の方や高校時代の友人と仕事や家庭の不安を語り合い、多くの出会いがくろやぎさんを支えています。

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2018年3月10日

月いち連載「海文堂のお道具箱(42」更新しました!

今回の海文堂は「作業場」。ほかの書店と見比べたことがないので知らなかったのですが、他店とは一線を画した独特の空間だったようです。あそこで毎日背中を丸めて何かを書いていた店長の姿思い出されます。今月の本は『ノーム 不思議な小人たち 新装愛蔵版』。そんなに大きくない本屋さんで見つけた思い出の一冊。書店員さんたちへのエールも。

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2018年3月6日

月いち連載「奥のおじさん(48」更新しました。

今月は孫詣でで奥様と東へ、孫への気持ちは青江三奈状態。そして本屋巡りも欠かしません。さらには美術展にも多数出向かれていて、最近まったく展覧会なぞ見ていないので、その活動範囲にただただ驚きます。とにかくおじさん、今月も元気です。

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2018年3月3日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

ついに赤ちゃんブームがしろやぎさんにもやってきました。くろやぎさんのベビーに会いにはるばる倉敷へ出向かれたりなんかして、奥のおじさんんとともに「ほんまにWEB」現在ベビーブームです。しろやぎさん猛プッシュの「すずしろ日記」も3巻目。5年待った甲斐があります。

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2018年2月11日

月いち連載「奥のおじさん(47」更新しました。

あいかわらず孫に夢中のおじさん、今月はさだまさし調に孫のことを想う。
「本に対する感度も鈍っている」なんて書かれているが、鈍った人が谷崎読み直したり、SUREの本をそんなに一気に買わないと思います。そして年賀状お年玉くじで3等を当て、幸先いい2018年です。

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2018年2月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

連投気味になりますが往復書簡くろやぎさん便がさっそく戻ってまいりました。くろやぎさんも久禮亮太著『スリップの技法』(苦楽堂)のことに言及しています。そのほか赤ちゃんと日々格闘しながら『プータン おばけだよ』(JULA出版局)を読んで聞かせ、お昼寝タイムにしろやぎさんおすすめ『差配さん』(リイド社)を読み、松田青子著『英子の森』(河出書房新社)でかつての自分に思いを馳せておられます。

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2018年1月31日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

今回しろやぎさんが買った本はヤマシタトモコ著『違国日記』(祥伝社)、塩川桐子著『差配さん』(リイド社)、久禮亮太著『スリップの技法』(苦楽堂)。特に『スリップの技法』はしろやぎさんをはじめ書店員さんたちからすごく話を聞く本です。〈…担当者へ「見ているよ」の反応としてスリップで思いを共有する。アナログ書店員にとって、究極の仲間への表現手段のように思えたのです。〉しろやぎさんがすごく感銘をうけたことが伝わってくるお手紙です。

2018年1月21日

月いち連載「奥のおじさん(46」更新しました。

文中でも触れられている『ほんまに』vol.19始動しております。そいて引き続き話題の中心は孫、孫、孫。夢で逢えたらとまで…。

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2018年1月18日

月いち連載「海文堂のお道具箱(39)(40)(41)」更新しました!

あけましておめでとうございます。たいへん遅くなりました『海文堂のお道具箱』まとめてアップいたしました!第39回は『年末商品』オススメ本は角田光代 著『笹の舟で海をわたる』。第40回は『いただきもの』、オススメ本は吉田篤弘 著『京都で考えた』。第41回は『ご近所』、オススメ本は吉田篤弘 著『金曜日の本』となっております。

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2017年12月12日

月いち連載「奥のおじさん(44)(45)」更新しました。

おじさんのところは現在ベビーブームでおじいちゃんはお孫さんにデレデレです。
10月11月分を連続アップいたしました!

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2017年12月11日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

9月の42通目〜お読み下さい。遅くなって申し訳ありません、しろやぎ、くろやぎファンの方申し訳ありません。「くろやぎしろやぎ往復書簡」まとめてアップさせていただきました!『書店員の仕事』トークイベントにはじまりカズオイシグロの話、書店員〈ジャンルマスター〉妄想そして保育園の問題まで幅広いやりとりを展開されています。

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2017年10月20日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

更新遅くなり申し訳ありません。往復書簡更新しました!
まずはしろやぎさんの戦争本のはなし。周りに経験者もどんどん減っていき、あの恐怖を知らない人たちだけになっていくこの国では、やっぱり本で追体験することはすごく大事なことだと思います。そしてもうひとつはしろやぎさんの初々しい思い出。たしかにどこの女子の本棚にもあったような気がします。

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2017年10月20日

月いち連載「海文堂のお道具箱(38)」更新しました!

「お道具箱」もアップいたします。
今回のテーマは「書くこと」たしかに海文堂のみなさんはよく書い(書かされ?)ていましたね。それはよく奥のおじさんとたまに書く店長の影響もあったのかなと思います。そして今月の一冊は佐藤文香・編『天の川銀河発電所 Born after 1968現代俳句ガイドブック』 2017年9月発行 左右社です。

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2017年10月20日

月いち連載「奥のおじさん(43」更新しました。

奥のおじさんも同時に更新します。おじさんは今月は本は少なめ、先月は東京まで行っていたのに。今月は娘さん夫婦が来神。私にはもうホームドラマを見てるようにしか思えません。そしてNR出版会さんのJ子さんのメッセージビデオに鼻の下が伸びていた9月のおじさんでありました。

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2017年9月15日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

更新遅くなり申し訳ありません。往復書簡更新しました!
くろやぎさんは引き続き子育て奮闘中。そんな中でも読書を欠かしません。
夏葉社さんの『さよならのあとで』は私も知人に差し上げたりして
現在持っているのは3冊目です。

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2017年9月15日

月いち連載「海文堂のお道具箱(38)」更新しました!

「お道具箱」もアップいたします。
今回のテーマは「道案内」海文堂の立地上、レジの位置上からなんとなく聞きやすい感じはしますね。私も梅田の地下にある旭屋で谷町線の改札の場所を聞いた思い出がたしかにあります。そして今月の一冊は長嶋 有・著『もう生まれたくない』(講談社)です。

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2017年9月15日

月いち連載「奥のおじさん(41)(42)」更新しました。

奥のおじさんも同時に更新します。おじさんは今月も数々の本の誘惑に負けて、7月はかなり多め。8月は子どもたちに逢いに東京まで。ほんとに優しいおとうさんです。

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2017年7月22日

月いち連載「海文堂のお道具箱(37)」更新しました!

「お道具箱」もアップいたします。
今回は意外にぱっと浮かんでこない「ショーウインドウ」開店時は出店が前に構えていたので印象が薄いのかと思いましたが、閉店して夜10時頃に飾ってあった船の絵を眺めている自分を思い出しました。
今月の一冊は梨木香歩さんの『冬虫夏草』です。どうもここには賢くて凛々しくて人望厚いゴロー』という犬が出てきまして、「ほんまにWEB」中の人凜々しさゼロの「ゴロウ」はこの本を明日買いに行こうと思いました。

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2017年 7月22日

月いち連載「奥のおじさん(40」更新しました。

奥のおじさんも同時に更新します。今月のおじさんの収穫
村元武 『プレイガイドジャーナルよ 1971~1985』 東方出版
ヨシタケシンスケ 『あるかしら書店』 ポプラ社
今村欣史 『触媒のうた 宮崎修二朗翁の文学史秘話』 神戸新聞総合出版センター
『まど・みちお詩集』 岩波文庫

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2017年7月22日

月いち連載「海文堂のお道具箱(36)」更新しました!

「お道具箱」もアップいたします。
今回は意外にぱっと浮かんでこない「ショーウインドウ」開店時は出店が前に構えていたので印象が薄いのかと思いましたが、閉店して夜10時頃に飾ってあった船の絵を眺めている自分を思い出しました。
今月の一冊は梨木香歩さんの『冬虫夏草』です。どうもここには賢くて凛々しくて人望厚いゴロー』という犬が出てきまして、「ほんまにWEB」中の人凜々しさゼロの「ゴロウ」はこの本を明日買いに行こうと思いました。

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2017年7月20日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

更新遅くなり申し訳ありません。
しろやぎさんは5月に東京で「書店員の仕事」イベントに参加され、
改めて書店員とは何なのかということを学んだ貴重なひとときを得られたようです

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2017年6月20日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

産休中のくろやぎさんは赤ちゃんが生まれてはや2ヶ月半、しろやぎさん選書の絵本で赤ちゃんもごきげんです。もう一冊は「ほんまにWEB」執筆陣のみなさんも参加した「書店員の仕事」の話。そして「ほんまにWEB」内で書き手さんどうしの交流も生まれてきました。

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2017年 5月29日

月いち連載「奥のおじさん(38」更新しました。

今回はおじさんを初め各地の書店の思いを一冊にした「書店員のしごと」(新泉社発売)からスタートです。
新しい書店の発見もあり、書店に詳しくない私もとても興味深く読むことができました。どんな職業でも一緒ですが書店員さんの本屋を継続したい熱い思いが伝わってくる本です。

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2017年5月10日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

今回のしろやぎさんは「看護本」の棚に関すること、こぐま社の担当者さんとの18年間の思い出、そしてブルーナさん追悼、そして本屋大賞のことなどいろいろな話題を取り上げてくれています。

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2017年5月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱(34)」更新しました!

喜久屋のくろやぎさんが産休に入ったことで小熊猫さんは「海の本屋」での休暇について考えてみました。棚担当がおやすみするとやっぱり色々大変なのですね。で今月の一冊は津村記久子さん三本立てです。

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2017年 4月20日

月いち連載「奥のおじさん(37」更新しました。

今回は先月3月18日19日に行われた「海の本屋復活スペシャル」の本番。おじさんは小林店長とともに書店誌の対談で表舞台に準備や販売で裏方にと二日間大忙しでした。イベント自体も当初の心配をよそに大盛況。海の本屋に対する色々な方の思いを改めて知ることができました。おじさんも感涙。

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2017年4月 5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

産休に入ったくろやぎさん、出産予定日が早くなり、男性であるWEB担当は読んでいるだけで気絶しそうなお話でした。女の人ってやっぱりすごいですね…。そんな新米お母さんが読んでいるおすすめ本は坂本フジヱさんの『大丈夫やで』(産業編集センター)と『わたしのろばベンジャミン』(こぐま社)です。

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2017年3月27日

月いち連載「海文堂のお道具箱(33)」更新しました!

今月は「海の本屋復活スペシャル」があったのですが、下のレジまわりには無関係だった私は小熊猫さんがレジをやってたことを文を読んで今知りました!びっくり。小林・福岡書店誌アーカイブは夏に間に合うように現在準備中です、みなさんたのしみにしてくださいね。そして今回のお道具箱は最後のフリーペーパー〈カイエ〉のこと。閉店ギリギリで最終号を作ったこと思い出しました。今月の一冊は吉田篤弘・文 フジモトマサル・絵『という、はなし』

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2017年 3月22日

月いち連載「奥のおじさん(36」更新しました。

先週3月18日19日に行われた「海の本屋復活スペシャル」の準備で2月のおじさんはトンカ書店さんや下町レトロさんとともにいろいろなところへごあいさつ。本当にご苦労さまでございました。2月は海の本屋をいつまでも愛してくださる髙田郁さんの「あきない世傳 金と銀」の新刊が発売になりました。

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2017年3月15日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

しろやぎさんは倉敷店勤務当時のフェア棚のエピソードとくろやぎさんの「ゾンビ本」に対するお返事。そして一般の人が余り立ち寄るこのない「看護本」の世界、当たり前ですが、どんなジャンルの本にも作り手、書店員さんの熱い思いが存在することを教えてくれます。

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2017年3月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱(32)」更新しました!

今回のお道具箱は〈パタパタさん〉という当初は気むずかしいと思っていたお客さんの意外な一面のお話。今月の一冊は宮井京子さん編集の冊子『本と本屋とわたしの話11』

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2017年2月12日

月いち連載「奥のおじさん(35」更新しました。

今回(1月分)からおじさんの買った本が最後にまとめらるようになりました。3月の「海の本屋」イベントに向けておじさんも準備に参加。今月もいろいろ本を買いました、イチ押しは〈本屋Title〉店主・辻山良雄さんの本、『本屋、はじめました』(苦楽堂)が届く。おまけの冊子は、辻山さんがWEBサイトで毎朝1冊紹介している「毎日のほん」紙版。

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2017年2月 5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

くろやぎさんはいよいよ産休で、引き継ぎのために担当していた実用書チームの育成など、バタバタされている中でのお手紙となりました。でも往復書簡は続けてくださるそうです、ありがとうございます。今月のくろやぎさんのイチ押しは「ゾンビ」論(洋泉社)です。

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2017年1月31日

月いち連載「海文堂のお道具箱(31)」更新しました!

今回のお道具箱は「ラッピング」。年末年始はクリスマスプレゼントやお年玉用に大勢の来客があったそうです。絵本担当のTさんが一生懸命ラッピングしている姿は私もよくお見かけしました。暦感のない家庭だったので、本のプレゼントなんてステキな子ども時代を過ごせていて、うらやましい。
 今月の一冊は花田菜々子・北田博充・綾女欣伸編『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』
(朝日出版社)昨年6月に処女作『これからの本屋』を上梓した北田さんの本仲間と作った『夢の本屋ガイド』

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2017年1月5日

月いち連載「奥のおじさん(34」更新しました。

元旦に届いた12月のおじさんの年の瀬は書店と酒場のかわりばんこです。今月の購入本はなんといってもみずのわさん出版さんの大作「花森安治装釘集成」とほんまにでも連載お願いしている佐藤ジュンコさんの「月刊佐藤純子」(ちくま文庫)がやはり2大ニュースでしょうか。

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2016年12月 30日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

12月のしろやぎさんは年の瀬のお忙しい中、くろやぎさんにごあいさつ便。ブックフェアに関して改めて色々考えられてようです。で今月の本はくろやぎさんが取り上げて「翻訳できない世界のことば」「誰も知らない世界のことわざ」そして旬の星野源さん2冊、おすすめは恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」

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2016年12月5日

月いち連載「奥のおじさん(33」更新しました。

11月のおじさんは「ほんまに」「海の本屋のはなし」に関連した「海文堂書店・小林店長アーカイブ」の企画を弊社とともに進めていくことになりました!そして今月も書店や古書市をめぐりたくさんの本をゲットしています。

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2016年12月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

複合商業施設で働いていると季節の変わり目がたった一晩だったりするんですね。黒やぎさんも年の瀬モードです。『嬉しい気づきを取り入れたり、仕事の大変さをユーモアに代えること』はどんな仕事でも必要なことですよね。今月のおすすめ本は創元社さんの『翻訳できない世界のことば』と赤々舎さんのシャルロット・デュマ写真家作品集『Stay』。

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2016年12月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱(30)」更新しました!

今月はみなさん年末モードです。お道具箱は「女子更衣室」本屋に限らずこの名がつくところは男子にとっては永遠に踏み込めない地です。あの海文堂の「窓もエアコンもない」女子更衣室がどこにあったのだろう…
 今月の一冊は小泉凡・著『怪談四代記 八雲のいたずら』講談社文庫)凡さんはハーンの曾孫さんなんですね。『かつて海文堂でアイルランドの翻訳小説をお預かりしていた恵光社さんは、芦屋から松江に拠点を移されましたが、松江とアイルランドはハーンによって深い関係があり、当地で仕事をする必然性があったのですね。よく分かりました。』

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2016年11月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱(29)」更新しました!

今月はノーベル文学賞。おそらく世界中の書店員さんがまったく考えていなかった受賞者で、小熊猫さんは彼を中心にしたフェアはいったいどうなるのか思いを巡らせてみました。一方で毎年いわれている作家さんのフェアも実際受賞されたときにどういうフェアにしたらいいのか当時は毎年ドキドキされていたそうです。
 今月の一冊は最相葉月・著『セラピスト』新潮文庫

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2016年11月5日

月いち連載「奥のおじさん(32」更新しました。

10月のおじさんは「ほんまに」販売のお手伝いをしていただいたり、六甲山で海文堂書店の講演があったり、京都でお墓参りに行ったりしながら古書店、古書市をチェックしたりの日々。そんな中、すっかり日々他人としゃべることが減っていることにふと気付くのでした。ぜひくとうてんでおしゃべりおいでください。

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2016年11月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

八ヶ岳に辻井伸行さんを聴きにいかれる中で、ボブ・ディランや村上春樹を重ね合わせて考えてみたしろやぎさん。一方で最近オリジナルのブックフェアをやっていないことに少し落ち込んだり、本に関する人たちの訃報にふれたり、ちょっぴりしんみりモードのしろやぎさん。私にも是非ポテトサラダを。

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2016年10月15日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

くろやぎさんから嬉しいニュースがとどきました。「すわっすわ」にもくじけず働き続けるくろやぎさん、立派です。

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2016年10月5日

月いち連載「奥のおじさん(30)(31)」更新しました。

8月庭木のツグミが巣作りから「明日の本屋をテキト~に考える会呑み会」を経て東京へと。9月は阪神電鉄沿線散歩の番組で樽職人と鳥瞰図絵師を見て、時代小説作家さんと交歓会、そしてお待たせしました「ほんまに18号」できあがりです。

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2016年10月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱(28)」更新しました!

今月は歴代のアルバイトさんたちの思い出。書店バイトの方たちも書店員さん同様個性的です。今月の一冊は北田博充・著『これからの本屋』(書肆汽水域)

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2016年9月30日

月いち連載「海文堂のお道具箱(26) (27)」更新しました!

お道具箱も遅れてしまい2回分アップです。7月は「階段」8月は「天井」。今月の一冊は北村薫・著『八月の六日間』(角川文庫)と長嶋 有・著『三の隣は五号室』(中央公論新社)

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2016年9月30日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!②

私がいい加減なために月ごとにわかりやすく分けてくださったしろやぎさん。やまだ書店店主にはげまされるしろやぎさん。改めて倉敷店時代をふりかえるしろやぎさん。お二人の話はこれからの書店にとって大事な話だなと思いました。

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!①

前回のしろやぎさんのけん玉の件を引き続き考えるくろやぎさん。改めて新人さん、アルバイトさんを教育を考え直すくろやぎさん。そしてしろやぎさんに教わっていた新人の頃の自分を思うくろやぎさん。そして星野道夫さんを愛するくろやぎさん。

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2016年9月30日

月いち連載「奥のおじさん(28)(29)」更新しました。
紙版編集に追われ、大幅に遅れてしまいました
申し訳ございません。6月と7月のおじさんをこちらからどうぞ。

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2016年7月10日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (25)」更新しました!

今月のお道具箱は「棚」。文芸担当だった小熊猫さんの文芸棚に対する当時の思いを知ることができました。海文堂の外国文学の棚は私も大好きで、中身も作家も知らず装幀だけで「海に帰る日」とか買ったなあ。

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2016年7月10日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

先輩しろやぎさんの番です。おふたり大絶賛『暗幕のゲルニカ』。読んでみたいです。「太陽の棘」の話、音楽と小説の共通点、お客様から日々いろいろ元気をもらうエピソードなど人間味溢れる仕事のしかたをめざすしろやぎさん。ステキです。

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2016年7月10日

月いち連載「奥のおじさん(27」更新しました。

5月のおじさんは季村敏夫さんの勉強会に参加して冷や汗ものからスタートです。元「ガケ書房」の山下さんの刊行記念トークに参加し、女子たちにまぎれ、海文堂時代にバイトされていた北田さんの「これからの本屋」を手に取り昔を思い出しています。さらに「ほんまに」vol.18の特集に向けて色々な書籍を読み込んでいただいています。ありがたや。

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2016年6月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (23) (24)」更新しました!


6月に一気に2ヶ月分掲載いたします。申し訳ございません。
(23)外商図書館編 今月の1冊『シャバはつらいよ』大野更紗 ポプラ文庫
(24)書評棚 今月の1冊『眩(くらら)』朝井まかて 新潮社

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2016年6月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

こちらもふた月分の往復書簡になってしまっています。
申し訳ありません、お二人ともいいお話し書かれています。
しろやぎさんは幼い頃の読書の思い出、徹子さんへの並々ならぬ思い入れ。
くろやぎさんは詩集棚に対しての思いを新たにしていらっしゃいます。

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2016年6月5日

月いち連載「奥のおじさん(25)(26)」更新しました。

奥のおじさん2ヶ月分アップです。お嬢さんの結婚式のお話しなどすっかり鮮度を失わせてしましました。
本当にいつも申し訳ありません。

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2016年4月5日

月いち連載「奥のおじさん(24)」更新しました。

奥のおじさん2月分です。2月は海の本屋元店員と元店長が髙田郁さんを巡って醜い争いを繰り広げております。次号も近々にアップしますが、いよいよおじさんの家族に一大イベントがやってまいります!次号近々乞うご期待。

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2016年4月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

3月のくろやぎさんは教育書の並べ方に苦心されたようです。書店員さんの苦労がうかがえます。菊池亜希子さんの「マッシュ」の新刊、楽しみです。おじさんの私もたまに読んでおります。1.2は持ってます。気持ち悪いでしょ。

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2016年4月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (22) 」更新しました!

今回のお道具箱は「3.11」です。「被災していない自分が被災者や被災地を想い続けることの難しさ」は、私も日々感じています。今でも家の本棚にあるあの頃海文堂でたくさん買った震災関連本が辛うじてその気持をつなぎ止めているような気がします。今月の一冊は土方正志さんの「震災編集者」(河出書房新社)と村田喜代子さんの「ゆうじょこう」(新潮文庫)。「土方さんたちが無事に活動を続けておられること」は私も本当に嬉しく、応援しています。

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2016年3月2日

月いち連載「奥のおじさん(23)」更新しました。

書き手さんに失礼しまくりの担当であります。ここの連投でなんとか追いつかんと目論んでおります。おじさんはお正月は寝正月。陳舜臣さんもあっというまに一周忌、アジア文藝館にはボランティアの皆さんが集まられました。「ほんまに」も色々なところに置いていただき、本当に感謝感謝でございます。今月も多読のおじさん、木内昇の本は私も読んでみたい。

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2016年3月2日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

2月は風邪をひかれたしろやぎさん。ドラマは私も「私を離さないで」深夜に録画を見ておりますが、しろやぎさんオススメはコンプリートで持っている奥田英朗さんの「ナオミとカナコ」。思い入れもひとしおです。そして音楽と小説の共通点、チーム文庫の棚に対する思い、興味深く読ませていただきました。

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2016年2月28日

月いち連載「奥のおじさん(22)」更新しました。

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2016年2月28日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

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2016年2月28日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (21) 」更新しました!

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2015年1月15日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (20) 」更新しました!

今回のお道具箱は「中央カウンター」です。「腰かけが2脚あり、常連さんはまずその席についてから用件を切り出されました。」私常連でもなく、ただの近所の冷やかし野郎でしたが、よく中央カウンターで「ほんまに」の原稿のやりとりを店長としていたことを思い出します。(無駄話で店長の仕事のじゃまをしていた日もありましたが。)
「海の本屋」ででてくるYさんの中央カウンターの話は私もとても印象に残っています。
そして今月の一冊は長嶋有さんの「愛のようだ」(リトルモア)です。

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2016年1月15日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!

遅くなっています。12月の話でございません、すべて管理人の問題でございます。申し訳ありません。
一般の私達は何も気づいてないですが、確かに平台は年賀状の素材集、テレビガイドが占領していますね。
ご苦労がうかがい知れます。先日あった書店への一定の思想に対する抗議は本屋さん各所で聞く事ができ、
そのご意見も様々ですが、「一貫性や緊張感」を持つことは私達他の仕事にも必要な事ですね。
私ですね…はい、すみません。

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2016年1月15日

月いち連載「奥のおじさん(21)」更新しました。

おじさんのあきれ顔が目に浮かびます…ようやく12月分アップです。
いつの話やねんと言われそうですが11月のおじさんです。
この時点ではまだ「ほんまに」できておりません。無事17号出来上がっております。
「海の本屋さん」のお話行脚もいよいよ佳境に入ってきておりました11月。
今月もあちこちでお話をし、たくさん本を購入したおじさんでありました。

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2015年12月20日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (19) 」更新しました!

今回もまとめてごめんなさい。「ほんまに」vol.17づくりに追われておりました。
今回はギャラリーのお話、かつてギャラリーがあった頃私もちょくちょく立ち寄りました。
後半はイベントスペースとして姿を変えて古本市をはじめ、いろいろな方が来られました。
小熊猫さんの思い出はなんといっても池澤夏樹さんの朗読会。
ホントに今思えばと「え!」言う方がいろいろ来られてたなあ。
最後に閉店パーティーをやったのもイベントスペースでした。

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2015年12月20日

月いち連載「奥のおじさん(20)」更新しました。

おじさんの原稿はすでに12月分がお待ちかねです。本当にすみません。
今回はおじさんは「海の本」イベント最大の山場、東京での「学会」さんとのやりとりでした。
そしてイベントも落ち着いてきた頃に今度は「ご近所おじさん」
地元の古書店のおじさんたちにおいで、おいでと言われて、今月も慕われております、おじさん。
そして、祇園さんに行っても地元交流。「ご近所おじさん」人気です。

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2015年12月20日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!
こちらもあまりに更新がなさ過ぎて心配のメールまでいただき、申し訳ありませんでした。
いずこも一年はあっというまですがくろやぎさんはちょっぴり今年を振り返ってみました。
しろやぎさんとともにくろやぎさんも「細雪」に注目です。新しい作家さんから古典を振り返るのはいいですね。
「置かれた場所で咲きなさい」私もこれを機会に読んでみようかしら。

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2015年11月5日

月いち連載「海文堂のお道具箱 (18) 」更新しました!

小熊猫さん結局11月にくいこみました。ごめんなさい。
今回はお客さんのお話、私が眺めているだけでも海文堂はなかなかの強者がしばしばいらっしゃいました。
お名前がわからなくても、好みの本や職業、ご家族の構成まで把握されていたというのは
なんとも海文堂のみなさんらしいエピソードですね。
多くの方が訪れ、多くの方がお見えにならなくなる。歴史のある本屋ならではですね。
お客さんの話もっと聞きたいなあ。

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2015年11月5日

月いち連載「奥のおじさん(19)」更新しました。

11月に食い込んでしまってますね。もはや言い訳もできません。すみません
今回もおじさんは「海の本」出版に伴う講演行脚(大げさか)。
出逢いも数々、いつものレギュラーメンバーから新しい人まで。
今月も慕われております、おじさん。
そして、「近々親戚になる」…?なんだ、何があったおじさん

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2015年11月5日

月いち連載「しろやぎくろやぎ往復書簡」更新しました!
もはやお詫びに何の値打ちもございません11月にくいこんでしまいました。
今回のしろやぎさんは非常に「文学的」。
「あの家に暮らす四人の女」を出された三浦しをんさんが谷崎潤一郎の「細雪」を再読されたというエピソード。
昔「細雪」を読みおわって「あら、終わっちゃった」と思っただけの文学性のかけらもない私ですが、
「あの家に暮らす四人の女」は読んでみたいと思いました。

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ほんまに Vol16  特集『続 神戸の古本力』

25頁の手書き地図に誤りがありました。
上部地図の『図研』の位置がJR「尼崎」駅の前になっていますが
正しくは阪神「尼崎」駅の前です。
LinkIcon正しいmapはこちらから.pdf

読者の皆さまならびに関係各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、
ここに訂正させて頂きます。

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